Cron式プレビュー の使い方 🚀 ツールを使う
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⏰ Cron式プレビュー の使い方

Cron 式を入力するだけで、次回の実行スケジュールを日時一覧で確認できます。式の書き方を忘れたときのリファレンスとしても活用できるほか、よく使うパターンのプリセット選択にも対応しています。5フィールド形式の標準 Cron 式に完全対応しており、AWS EventBridge・GCP Cloud Scheduler・Kubernetes CronJob などクラウドサービスの定期実行設定を事前に検証できます。

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📌 このツールでできること

Cron式プレビューツールでは、以下の操作を行えます。

  • Cron 式(5 フィールド形式)を入力して、次回 10 件以上の実行日時を一覧表示
  • 式が正しくない場合のエラーメッセージ表示
  • よく使うパターンのプリセット選択(毎日・毎週・毎時など)
  • 日本語での式の意味説明(「毎日 9 時 0 分に実行」など)
  • ブラウザのローカルタイムゾーンに基づいた実行日時の表示
  • 入力と同時にリアルタイムで次回実行一覧を更新
  • 特殊文字(* / - ,)の組み合わせによる複雑なスケジュール確認
  • 平日のみ・月末のみなど条件付きスケジュールの動作確認
  • デプロイ前のスケジュール設定の事前検証

🚀 使い方

  1. 入力フィールドに Cron 式を入力します。例:0 9 * * 1-5
  2. 入力と同時に、次回実行日時の一覧がリアルタイムで更新されます。
  3. 式が正しくない場合はエラーメッセージが表示されます。
  4. プリセットから「毎日 9 時」「毎週月曜」などを選択することもできます。

💡 活用例

よく使う Cron 式パターン集

以下は実際の開発現場でよく使われるパターンです。このツールで入力して次回実行日時を確認してみましょう。

Cron 式 意味
0 9 * * *毎日 9:00
0 9 * * 1毎週月曜 9:00
0 * * * *毎時 0 分
*/15 * * * *15 分ごと
0 0 1 * *毎月 1 日 0:00
0 9-17 * * 1-5平日 9〜17 時の毎時 0 分
0 0 * * 0毎週日曜 0:00
0 2 * * *毎日深夜 2:00(夜間バッチ)
30 8 1,15 * *毎月 1日・15日の 8:30
0 0 L * *毎月末日 0:00(一部環境のみ)

バッチ処理・定期タスクのスケジュール設計

夜間バッチ処理、レポート生成、キャッシュ削除などの定期タスクを設定する際、意図した間隔で実行されるかをデプロイ前に確認できます。特に月次処理(月末・月初)や、時差を考慮したスケジュールは設定ミスが起きやすいため、このツールで実際の実行日時を事前に確認することが重要です。

クラウドサービスの定期実行設定検証

AWS EventBridge(旧 CloudWatch Events)や GCP Cloud Scheduler でのスケジュール設定前に、Cron 式が期待通り動作するかを確認できます。クラウドサービスの設定画面でミスをすると意図しない頻度でタスクが実行される恐れがあるため、事前検証が特に重要です。本番デプロイ前にここで動作確認する習慣をつけましょう。

*/5 と 0,5,10,15... の動作の違いを確認

*/5 は「5 の倍数の分(0,5,10...55分)」を意味し、0,5,10,15,20,25,30,35,40,45,50,55 と書いた場合と実質同じ動作です。このツールで両方を入力して次回実行一覧を比較することで、理解を深められます。

🔍 技術的な背景 / 仕組み

Cron 式の全フィールド詳細

標準的な Cron 式は 5 つのフィールドで構成されます。各フィールドには数値・範囲・ステップ・リストを組み合わせて指定できます。

┌─────── 分    (0-59)
│ ┌───── 時    (0-23)
│ │ ┌─── 日    (1-31)
│ │ │ ┌─ 月    (1-12 または JAN-DEC)
│ │ │ │ └ 曜日  (0-7、0と7は日曜)
│ │ │ │ │
* * * * *

特殊文字の完全解説

  • *:すべての値(毎分、毎時など)。そのフィールドの全範囲に一致します。
  • */n:n ごと(例:*/5 は 5 分ごと、*/2 は 2 時間ごと)。ステップ値と呼ばれます。
  • n-m:n から m の範囲(例:9-17 は 9〜17 時)。範囲指定です。
  • a,b,c:複数値の列挙(例:1,15 は 1 日と 15 日)。リスト指定です。
  • n-m/s:範囲内でのステップ(例:0-30/5 は 0〜30 分の 5 分ごと)。
  • ?:日または曜日フィールドで「指定なし」を示す(一部のシステムのみ対応)。

クラウドサービスでの Cron の違い

標準 Unix Cron と比べて、クラウドサービスの Cron には違いがあります。AWS EventBridge(旧 CloudWatch Events)では 6 フィールド形式(分・時・日・月・曜日・年)を使用し、タイムゾーンの指定が別途設定画面で行えます。GCP Cloud Scheduler は標準 5 フィールドの Unix Cron 形式に準拠しており、タイムゾーンをサービス設定で指定します。Kubernetes CronJob は標準 5 フィールド形式を使用しますが、実行はクラスタのシステムタイムゾーン(多くは UTC)に依存します。

いずれのサービスでもタイムゾーン(UTC か JST か)に注意が必要です。例えば JST の毎日 9:00 に実行したい場合、UTC では 0 0 * * *(UTC 0:00 = JST 9:00)と設定する必要があります。

日フィールドと曜日フィールドの組み合わせ

日フィールドと曜日フィールドの両方に * 以外の値を指定した場合、多くの Cron 実装ではどちらかの条件が満たされれば実行される「OR」動作になります(実装によって異なる場合があります)。例えば 0 9 1 * 1 は「毎月 1 日の 9:00」または「毎週月曜の 9:00」のどちらかに実行されます。意図した動作かを事前にこのツールで確認してください。

❓ よくある質問

Q. 秒単位の指定はできますか?
標準的な Unix Cron は 5 フィールド(分〜曜日)で秒指定はできません。AWS EventBridge、Kubernetes CronJob、Spring Scheduled(@Scheduled)など一部のシステムでは 6 フィールド(秒を先頭に追加)をサポートしています。秒単位の精度が必要な場合はシステム固有の設定方法を確認してください。このツールは標準の 5 フィールド形式に対応しています。
Q. タイムゾーンを考慮した Cron 式の書き方は?
Unix Cron はサーバーのシステムタイムゾーンで動作します。JST(UTC+9)のサーバーでは Cron 式の時刻はそのまま JST として解釈されます。UTC サーバーで JST 9:00 に実行したい場合は 9 - 9 = 0 なので 0 0 * * * と書きます。GCP Cloud Scheduler や AWS EventBridge ではタイムゾーンを別途設定できるため、Cron 式は現地時間で書けます。
Q. */50,5,10,15,20,25,30,35,40,45,50,55 の違いは?
実行されるタイミングは同じです。*/5 の方が短く書けて読みやすいです。ただし 1-30/5 のように範囲を限定したステップ指定は 1,6,11,16,21,26 と等価になり、リスト形式と挙動が変わるケースもあるため、このツールで確認することをおすすめします。
Q. L・W・# などの特殊文字は使えますか?
L(最終日)、W(最も近い平日)、#(第N曜日)などの拡張特殊文字は、Quartz スケジューラや一部のジョブスケジューラ(Spring Batch など)でサポートされています。標準 Unix Cron では使用できません。このツールは標準 5 フィールドの数値形式を対象としており、これらの拡張文字には対応していません。
Q. @reboot@daily などの特殊文字列は使えますか?
@daily0 0 * * * 相当)などのエイリアスは crontab で広く使われますが、このツールは標準の 5 フィールド数値形式の入力を対象としています。エイリアスを使う場合は対応する数値形式に変換してから入力してください。
Q. タイムゾーンはどう扱われますか?
このツールはブラウザのローカルタイムゾーンを基準に次回実行日時を計算・表示します。サーバーの crontab は通常サーバーのシステムタイムゾーン(多くは UTC)で動作するため、設定時は UTC との時差に注意してください。日本標準時(JST)は UTC+9 なので、UTC で 0 0 * * * は JST では毎日 9:00 に相当します。

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